中性脂肪をコントロールして体質改善!食事の見直しが効果的!!

健康診断やテレビなどで、中性脂肪について耳にした事のある方は多いでしょう。中性脂肪が多いと良くないと漠然と知っていても、実際何が原因なのか、どうすれば中性脂肪値が下がるのかなど、疑問はいっぱい。

もそもそも中性脂肪とは何でしょうか?食事をして体に取り込まれる脂肪は、体を動かすためのエネルギーとして使われますが、多く摂取する事で使い切れなかったエネルギーが中性脂肪として、体に蓄積されていきます。

特に、ジュースやお菓子など糖分の多いものや、揚げ物などの脂分の多いもの、精製された白いパンやうどん、ご飯などの炭水化物は急激に血糖値を上げ、インスリンが多量に分泌されます。通常ですと、このインスリンがエネルギーとして、各細胞に糖を運んでくれるのですが、行き渡った後も残っている糖は、脂肪細胞に送り込まれ、脂肪となって蓄積されていきます。

これが中性脂肪と呼ばれるものです。また、アルコールも、アルコール分解のために働く酵素の働きを低下させるため、中性脂肪を増加させてしまいます。

では、この中性脂肪が増えると、どうなってしまうのでしょう?

中性脂肪は血液中の善玉コレステロールを減少させる働きがあります。この善玉コレステロールは、余計なコレステロールを除去してくれているのですが、善玉コレステロールが少なくなってしまうと、悪玉コレステロールばかりが残ってしまい、血がどろどろになり、動脈硬化などの原因になってしまいます。

では、この中性脂肪、何に注意すれば良いのでしょうか?1番の対策は、暴飲暴食を防ぐ事です。過度に摂ったエネルギーが分解されずに残り、中性脂肪になって蓄積される事はおわかりいただけたでしょうか?食事に気をつける事で、大きく改善できるでしょう。

効果的なのは、野菜やこんにゃくなどの食物繊維の豊富な食材です。特に、大豆や海藻類、きのこ類はカロリーも低いので、積極的に摂ると効果的です。また、さんまやいわし、さばなどの青魚に含まれる、DHAやDPAも中性脂肪を下げる働きがある事でも有名ですね。

他には、ポリフェノールを含むウーロン茶や皮付きのリンゴ、納豆、ナッツ類などがお勧めです。ドレッシングなども、油の入ってないものを選びましょう。

普段から、お肉は脂肪分の少ないものを選び、揚げ物を減らしたり、食物繊維を積極的に摂る事に気をつけ、暴飲暴食を避けるようにしてください。

そして、適度な運動をする事が過度に摂ったエネルギー消費にもつながりますので、普段の生活を見直す事が大きな改善につながります。中性脂肪を下げるために正しい知識を身につけ、長期に続ける事が大切ですね。